ツバメの巣を見つけました。ヒナがいるのが見えるでしょうか?
カメラを持っていなかったので、iPhone7で撮影しました。少し距離があったので、ボケボケですみません。
子育ての時期なんですね。かなり大きくなっていたので、そろそろ巣立ちかなと思います。(7月2日撮影)
ヒナの口元(くちばし元?)ですが、横の部分が白っぽく目立っていますよね。大きくなるとあんなに目立つ部分はなくなるのですが、調べてみたところ、「馬蹄斑(ばていはん)」というものなんですね。
口を大きくあけるためにある部分らしいです。親鳥からエサをたくさんもらうために大きく口を開けられるようになっているんですね。そして目立つようになっているんですね。大人になるといつの間にかなくなるのが不思議です・・・。
文鳥を飼っている方たちの間では、「くちばしパッキン」なんて呼ばれているんですね。セキセイインコには馬蹄斑がないので知りませんでした。面白い呼び方ですね。
ツバメ
全長約17センチ
主に九州以北に飛来(北海道では少数)
建造物に泥を材料にしたおわん型の巣をつくる
オスの尾はメスより細長い
「チュピッ」などと鳴く
さえずり「チュチュピチュチュジクジクビー」と最後が濁る
日本野鳥の会BIRD FUNより