結膜下出血

朝起きて目が赤いなと思っていたのですが、夜鏡を見たら、目が赤いというレベルをはるかに超えたすごいビジュアルになっていました^^;

翌日朝一番で眼科に駆け込みました。

結膜下出血」との診断でした。

 

結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。

多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。
原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。

出血は、1~2週間ほどで自然に吸収されることが多いのですが、強いものでは2~3カ月ぐらいかかります。いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はいりません。

参天製薬HPより

 

症状

ビジュアルは衝撃的なものですが、視界が赤く染まるということもなく、多少目がゴロゴロしましたが、特に痛みもありませんでした。目薬を処方していただき、帰宅しました。

仕事の関係で・・・

ただ仕事の関係で、翌日、どうしても繊細なお子さんと目を合わせる必要がありました。

とても繊細なお子さんなので、「このビジュアルを見せて、ショックを受けないか?トラウマになったりしないか?」と悩みました^^;

下手なイラストですみません。鏡に映った状態はこんな感じでした。

正面を見ると、出血部分のビジュアルが怖い。

目線そのままで、顔を左に向けると、うまく隠すことができる。

ここで究極の選択です

・ありのままの姿を見せる → ショックを受けて今後の仕事に問題が起きる可能性あり

・眼帯をする → 眼帯が気になり仕事にならない可能性あり

・目線を変えて出血を隠す → 仕事中ずっとは難しい

う~ん。どうしたものか???

対応は

しばし悩んだ結果、とりあえず眼帯を用意してみることにしました。

いろいろ調べてみたところ、眼帯には「紐を耳にかけて固定するタイプ」と「顔に貼るタイプ」があるんですね。初めて知りました。

購入したのは、こちらです。

中身はこちら。

実は、今まで眼帯というものを使ったことがありませんでした。

人生初の眼帯です

右目に眼帯を当てて、紐を耳にかけ、長さを調節します。紐の長さを調節するストッパーも付いているので便利です。

鏡を見ながら付けてみました。

・・・何も見えない^^;

紐が左目の上にきてました^^;イラストが下手ですみません。

上下に広げて左目が見えるようになりました。

眼帯をつけてみたものの、右目を閉じていた方がいいのか、開けておいた方がいいのか、よくわかりませんでした。

しばらく様子を見ていたところ、右目を開けていると、右目で見ている白いコットンが左目の視界の邪魔をします。見ずらいので、右目を閉じていることにしました。

・・・仕事は約1時間。

ずっと片目を閉じているというのは、私には難しかったですが、なんとか乗り切りました。良かったです。

その後

一週間が経ち、目の赤い部分はだいぶ少なく薄くなってきました。吸収されるということでしたが、どういうことなのかいまだによくわかりません。

とりあえず、症状が改善されてきているのでホッとしています。

眼帯を使用した翌日ですが、知人と外出する予定がありました。長時間眼帯をすることは無理だなと思い、「目線をずらして赤いところを隠す作戦」を実行しようとしましたが、うまくいきませんでした^^;

何よりも健康でいることが大切ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です